次世代医療機器連携拠点整備等事業

我々の目指すプロジェクトについて

我々の目指すプロジェクトについて

医療・ヘルスケア領域のイノベーション創出のために

筑波大学は、AMEDの平成31年度「次世代医療機器連携拠点整備等事業」に採択されました。学際的な環境である"つくば"で、AMED橋渡し拠点として培ってきた研究支援体制や出口戦略支援、実践的人材育成プログラムでの経験を活かして、国際展開を視野に入れた医療機器創出を目指します。

Vissons & Missions

  • 医療機器研究開発に関わる研究者・医療者の困りごとに真摯に向き合うことでプロジェクトを具現化します
  • 橋渡し研究支援やアントレプレナーシッププログラムの運営経験からみえてきた、様々な障害を乗り越えるために必要な"機会"を提供します
  • 臨床現場を直接観察する機会
  • 医療従事者の生の声にふれる機会
  • 臨床現場からのニーズに触れる機会
  • 解決の糸口となる技術シーズに結びつける機会
  • 専門領域のメンターと結びつける機会
  • 臨床現場に近い環境で実証試験を行う機会
  • 医療機器開発を志す様々な背景の人材が交わる機会
  • 薬事行政に関する知識の整理、ニーズ探索やソリューション創造のためのデザイン思考のノウハウにも触れながら、事業化の支援を行っていきます

別項に示す「臨床現場見学実習プログラム」「臨床ニーズ調査&企業マッチング」を2つの柱に活動しています。PMDAとの包括協定下で運営している「レギュラトリーサイエンス講座」や、学内研究者向けの「知財セミナー」等、医療機器開発に役立つセミナー・研修についても随時開催しています。
なお、ニーズ探索やアイデア創出法を深く掘り下げるために、デザイナーの先生方にも協力して頂き、講演会やワークショップを開催しています。