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サーチスタジオ

開催報告

【開催報告】GET program 2026 TPPコース参加者選考会

開催概要

日時:2026年4月25日(土) 9時30分~17時00分
場所:日本橋ライフサイエンスハブ LSH-A会議室
参加者:Research Studio連携大学も含めたアカデミア関係者、文部科学省、日本医療研究開発機構(AMED)、製薬・医療機器関連企業、スタートアップ、VC(ベンチャーキャピタル)関係者等

本イベントは、GET program 2026 の第1弾として、研究開発の早期段階にある医療系シーズを発掘し、TPP(Target Product Profile)を活用した開発計画策定へつなげることを目的として開催しました。TPP コース参加を希望する13チームがピッチ発表を行い、ピッチ登壇者、審査員、指定発言者、講師、関係者、聴講者を含め、80名超にご参加いただきました。

講演

当日は、大学発スタートアップ創出や創薬・医療機器開発を取り巻くエコシステムについて学ぶ特別講演も実施しました。筑波大学の中内靖副学長(産学連携担当)、株式会社 RealizeEdge Partners 代表取締役社長の志鷹義嗣先生、スタンフォード大学の池野文昭先生が登壇し、大学発スタートアップ創出の実践、創薬スタートアップ形成、医療ニーズ起点での開発の重要性などについて講演していただきました。参加者にとって、医療系スタートアップ創出に必要な知見を深める機会となりました。

  • 「筑波大学が目指すスタートアップエコシステム」
     筑波大学副学長(産学連携担当)、株式会社FullDepth取締役会長(共同創業者)
     中内 靖 先生
  • 「日本発創薬スタートアップのつくり方:エコシステム、政策支援、R-Edgeの実践」
     株式会社RealizeEdgePartners 代表取締役社長
     志鷹 義嗣 先生
  • 「大学発スタートアップの楽しさと難しさ」
     スタンフォード大学
     池野 文昭 先生

選考会

選考会では、医療系シーズを有する13チームが研究シーズの概要、解決を目指す医療上の課題、想定される製品・サービス、今後の開発方針、社会実装の可能性などについて発表しました。 各ピッチ後は、会場の参加者から各シーズに対して多くの質問が挙がり、専門的な観点からのコメントや助言も見られました。

選考の結果、8チームがTPPコース参加チームとして採択され、Best Pitch Awardは東京都立大学の友政蘭先生が受賞されました。採択チームは、今後TPPコースにおいて、Target Product Profileの作成を通じた開発計画の具体化、医療ニーズや競合環境の整理、薬事・臨床開発・事業化を見据えた検討を進めていく予定です。

GET program 2026について

筑波大学では、医療系シーズに特化した起業人材育成プラットフォーム「Research Studio」を通じ、2018年よりアカデミア発医療系スタートアップ人材育成プログラムを展開しています。2024年には、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の「大学発医療系スタートアップ支援プログラム」に採択され、研究開発の進捗段階に応じた支援を GET(Global Entrepreneur Training)program として実施しています。

GET program 2026 は、ニーズ探索や開発計画策定を行う TPP コース、事業計画策定を行う BP コース、海外展開を視野に入れた UCSD コースで構成されており、医療系シーズの社会実装を目指す起業人材に対して段階的な支援を提供します。

当日のタイムテーブル