セミナー 2019
【終了】第4回 グローバル医薬品・医療機器開発マネジメント講座
趣旨
本講では、産業界・アカデミアにおいて重要視されている「開発初期から出口戦略やグローバル展開を見据えて、アンメットニーズに応える新規事業・革新的医療技術を創出する人材」の育成 を目標に、医薬品・医療機器の開発戦略やビジネス戦略に関する講義とグループワークを行います。
今回はまず、めざましい進歩を遂げる「遺伝子・細胞治療」と「がんゲノム医療」を話題に取り上げます。
がん医療のトップリーダーである大津敦先生には今注目を集める「ゲノム」をキーワードにがん医療の今後についてご講演をいただきます。さらに、3 日目は話題の新薬を開発されている塩野義製薬の 澤田様に企業の立場から今後の展望についてお話しいただき、午後には単回治療で脳梗塞を予防する医療機器“Watchman” について議論していただきます。ファシリテーター・チューターには経験豊 富な各領域の臨床家や事業創出の専門家を配置し、深い議論を実現します。研究者・医療者・ビジネスそれぞれのプロフェッショナルがグループワークを通じて分野横断的な知識、人脈を身につけ、イ ノベーションをマネジメントできる実践力が身につく講座です。
講座詳細
筑波大学エクステンションプログラム「グローバル医薬品・医療機器開発マネジメント講座」
グローバル医薬品・医療機器開発マネジメント講座の詳細・受講生の声はこちら
場所
場所:筑波大学東京キャンパス
(地下鉄丸ノ内線茗荷谷駅徒歩3分)
開催日程
日時:2019年 7月13日(土)・8月3日(土), 8月24日(土) ※ 最終日は懇親会あり
日程 | 講義 | グループワークとピッチ |
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7/13(土) 10:00-17:00 | 「医療機器・再生医療等製品承認審査の現状と規制動向」 鉄橋正士(厚生労働省 医薬・生活衛生局 医療機器審査管理課 課長補佐) 「医薬品の研究開発と規制」 山田雅信(筑波大学 T-CReDO 研究開発マネジメント部長) | テーマ CAR-T 細胞療法「キムリア」 グループワーク(ケーススタディ・ビジネスプラン)/ピッチ発表・講評 ゲストコメンテーター: 井上美衛(ノバルティスファーマ株式会社 開発本部 オンコロジーディベロップメントユニット部長) |
8/3(土) 10:00-17:00 | 基調講演 大津敦(国立がん研究センター東病院 病院長) 「がんゲノム医療の今後の展開(仮題)」 | テーマ がんゲノム療法 グループワーク(ケーススタディ・ビジネスプラン)/ピッチ発表・講評 ゲストコメンテーター: 土原一哉(国立がん研究センター 先端医療開発センター トランスレーショナルインフォマティクス分野 分野長) |
8/24(土) 10:00-17:00 | 基調講演 澤田拓子(塩野義製薬株式会社 取締役副社長) 「(TBD)」 「侵襲性のある医療機器の開発(仮題)」 池野文昭(スタンフォード大学/MedVenture Partners 株式会社) | テーマ Watchman 左心耳閉鎖システム グループワーク(ケーススタディ・ビジネスプラン)/ピッチ発表・講評/修了証書授与と記念撮影 懇親会(予定)17:30 – 19:30 |
受講対象者
医薬・医療機器分野の基礎知識を持ち、将来のグローバルマネージャーとしての活躍をめざす個人、企業派遣による社会人、本テーマを領域とするアカデミア研究者
※ 大学院生は別途ご相談下さい
受講人数
30名程度 (グループワークの実践講座もあるため応募状況により調整させていただくことがございます。予めご了承ください。)
受講費用(3日間+昼食代を含む)
一般75,000円 / アカデミア・医療機関・政府機関 33,000円(全て税込)
※別途懇親会を8/24に原則全員参加で予定、費用は当日5,000円程度集めます
修了証発行
3日間、午前・午後全てのプログラムに参加された方には、筑波大学発行の受講修了証が授与されます。
講座申込み
講座は終了いたしました。